手をすすめていく
過程で、巡目や他家の動き
により同じ牌姿でも違う
切り出しをしなくては
なりません。ここでは
その一例です。

1・序盤(1〜6巡)
序盤ではまだ誰もテンパイ
していないことがほとんど
です。よって、全く安牌を
持たずに
目一杯受け
ましょう。三色もイッツーも
ドラ受けも全ての可能性を
残して最初から安くしない
ようにしましょう。

2・中盤(7〜12)
このあたりになると誰かが
テンパイしている可能性は
格段にあがります。よって、
極力余剰牌を持たないよう
にしましょう。例えば
などの形で
が1枚切れていたら
先切り、合わせ打ちする。
3・後半(13〜最後)
デンジャラスゾーンです。
切れている牌のスジや
ノーチャンス牌でも
生牌は切らないように
しましょう。しかし
ノーテン罰符は極力
避けたいので危険牌や
生牌を切らなくて済む
なら形テン取りに以降
したいところです。
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