現張りとは主にリーチ者や
ドラポン等の高打点相手
の現物待ちでテンパイ
していることを指します。

１・現張りした場合
リーチ者の現物待ちで
役有りテンパイしたと
しましょう。この場合
選択肢は３つあります。
まず、オリる。自分が
点数をかなり持っていて
この手をあがる必要が
さほどない場合、一応
ダマテンに構えて危険牌を
もってきたらオリましょう
次に、ダマテン続行。
特に条件がない場合、
ド危険牌を切らなくて
済むなら微妙に押しつつ
他家が自分にオリ打ち
するのを狙いましょう。
キックしたい時など
相当有効な手です。
そして、追っかけリーチ。
リーチ者の現物テンパイ
ということはリーチ者が
その待ちのフリテンリーチ
でない限り、リーチ者は
ツモ切ります。つまり
つかんだらほぼ確実に
ツモ切りしてくれる
相手が１人いるわけ
です。相手が親や染め
気配など高そうな場合、
２軒リーチの安牌に
窮した他家が切ってくれる
かも知れません。
そもそもノータイムで
危険牌を連続で通したり
したらテンパイがバレます
ので待ちに自信があれば
追っかけてもいいです。
何も考えず追っかけたり
せず、自分に与えられた
選択肢と場況をよく考慮
して無駄なリーチを
打たないように。

２・現張りに注意
オリ方の項目で言及
しましたが相手がダマ押し
している場合があります。
ドラが見えている上に
その相手が変則的な捨て牌
でなかったり仕掛けて
いたりしたら差し込んでも
いいですが、基本的には
警戒しつつオリた方が
無難です。協力して親
落とししたりするのも
醍醐味ですが。

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